10/1(日)ミュージカル「生きる」(梅田芸術劇場メインホール)
渡辺勘治:市村正親さん、小説家:上原理生さんの日。
開演が数十分遅れたのだが、勘治の息子役の村井良大さんが休演、スウィング(代役)の齋藤信吾さんが務めることになったため、その稽古の時間が必要だった由。
待っているときは劇場スタッフから「いま稽古してまして…」という説明があったのみで状況がわからなかったが、カーテンコール時の役者さんたちの話によれば、当日朝に休演が決定、それからスウィングの人は新幹線で東京から大阪へ来て、稽古をして本番を迎えたそうだ。そういうことは感じさせない芝居だった。小田切とよ役の高野菜々さんの愛らしい明るさ、今後の抜擢もあるのでは。
陽性で明るい市村さんが、あの志村喬でおなじみの「生きる」をどう演じるのかと思っていたが、どんな役でもできるのね(とはいえやっぱり、あの「ハッピーバースデー」のシーンなど、黒澤明というか橋本忍がうまいのか)。
昼は阪急三番街の「うどん兎麦」、晩は神戸大丸のビアガーデン。
10/5(木)家族亭 神戸駅地下街店でランチ
鍋焼きうどん。会社の冷房がきつかったのかな。クーポン使用で1220円。
10/9(月・祝)チェコ語勉強会、チェコ語の友人に会う
お昼はアクタ西宮の珈琲専科Vividのミックスサンドイッチ(ボリュームたっぷり、コーヒーもおいしかった。喫煙可で吸っている人も多かったが、意外に煙とにおいはこもっていなかった)。
チェコ語の友人とは、千里阪急のフォルマで会う。4人ですぐに座れたのが有り難く、ケーキはおいしかった。西宮北口から千里への往復、阪急もモノレールも混んでいてほとんど座れず、たいていJRの普通電車で座っている軟弱者にはつらかった。
10/12(木)創作田舎料理 草乃家でランチ
先月食べた「冷やし牛玉ぶっかけそば」がおいしかったので、また食べようと出向いたら、カキフライ定食(播磨灘産)がもう!
さっそくいただいた。おいしかった。1200円。
10/14(土)片岡仁左衛門・坂東玉三郎 錦秋特別講演(御園座)、提灯の灯った山車を見る
10/15(日)錦秋十月大歌舞伎(歌舞伎座)
10/17(火)丹波婦木農場の採れたて秋野菜と秋晴れの酒を楽しむ会(さかばやし)
2軒め、「ふたえご」に行ってしまった気がする。
10/19(木)大衆スパイス酒場ニューヤスダヤでランチ
キャラウェイ漂うイチジクと新生姜の鶏キーマ。
わたしは2種や3種盛りより、今日みたいに1種盛りをしっかり味わって食べるほうが性に合ってるみたい。おいしかった。1200円。
10/20(金)神戸阪急「イムヤック」
屋上に強風の吹き荒れるなか、学園祭の模擬店レベル(以下)のオペレーション、2度めはないな。
その後テラサナ、ローハイドとはしごしたら(この2つはとてもいい店)、風邪をひいてしまった。
10/26(木)リンガーハット プロメナ神戸店でランチ
先月に行ったときに、餃子3個の無料クーポンをもらい、それを使うために来てしまった。
牡蠣2個入りちゃんぽんと餃子3個。980円。
フードコートのわりには、安くないなあ。おいしかったけど(100円引きクーポンをもらった。またこれを使うために、来月、ここに来るのか…)。
10/27(金)美容院へ
某ヘアサロン検索&予約サイトに口コミを書くのに疲れたのと、常にメニューに含まれているトリートメントの効果に疑問があり、別の店に行ってみた。
自分に合っているかどうか、あと2、3回は行ってみないとわからない。
しかし、あと10年、美容院で白髪染めをすると思うと、お金のかかることだ。
10/28(土)ワインガーデンリブゴーシュ25周年
記念の「レキプ・ド・ヴァン」に参加させていただく。
わたしなど、味覚も鋭敏でなければ知識もないのにすみません、という感じなのだが、ものすごく上質でおいしいワインをいただいたということは、わかる。
そして、「何を飲むか」はもちろん大事だけど、「誰と飲むか」「どんなロケーションで飲むか」が大事。
いや、ロケーションというと、少し軽い。「トポス」。
リブゴーシュさんというトポス、あってよかった。
10/29(日)兵庫芸術文化センター管弦楽団 第145回定期演奏会
ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲 第1番
ソリストアンコール:Mo's Nap(モーツァルトの昼寝)
マーラー:交響曲第5番
マーラーの「交響曲第5番」というのは、あの「アダージェット」の曲。
この楽章になると、やっぱりPACって物足りないなあと感じる。あの、ちょっとした悲鳴のような、心の大きな震えのような、盛り上がるあの部分が、どうも心に響いてこない…。
先月もそう感じたけど、交響曲の最終盤、テンポを上げて大音量で演奏して、盛り上がった感を出して、なんか帳尻合わせして終わるのもちょっと…(この数日後にチェコ・フィルを聴いてしみじみと思ったけど、最弱音にも最強音にも、然るべき必然性が感じられる演奏でないと。盛り上げるためだけのようなフォルテシモは美しくない)。
10/31(火)金継ぎワークショップ
手を動かしてやることは、向いていないこともあり、大変だ。
でも、金継ぎの世界のほんの一端を垣間見ることができて、楽しかった。